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以心伝心心~あまがさき哲学カフェ~

哲学カフェに行ってみませんか。 お茶を飲みながら他の人の話を聞いてみる。結論は求めません。カフェで賑やかに話せればいいですね。

13117第3回eカフェ 開催報告

~英語で話そう哲学カフェ~ 開催報告
武庫之荘哲学カフェ運営委員会
第三回eカフェ テーマ:「Why do we have war in the 21st century?」


日 時:2013(H25)年11月10日(日)14:00-16:00
場 所:アイデアル英会話教室    参加者: 8名(男6名 女2名)
年代:20代:1名 30代:3名 40代:2名 50代:1名 60代:1名 哲学カフェ初参加者2名

母語が英語の方3名と日本語の方5名にお集まりいただきました。ご参加いただいた方々、ありがとうございました。
英語を話す方は英語で、日本語で発言する方は日本語でご発言頂き、進行役が双方向の通訳をしながら進めました。

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・戦争は経済的な利益を得るために行われているという面があります。
・武器を作る、売る人々はある程度戦争がないと困るのは事実ではないでしょうか。
・他の国の人をもっと、怖がらせて言うことを聞かせる。戦争は強い国がその国の文化を浸透させるための手段として使われています。
とある国の戦争の予算は年間3千億ドル(30兆円)と聞いたことがあります。この予算は消化しなくてはなりません。武器もある限りは使わないといけない。これらの状況が戦争を起こしやすくしていると思います。
・軍需産業は新しい技術を売り込みます。するとそれがどう役に立つものか試したくなります。
・先進国は他の国を支配しようとするし、新興国は言うことを聞くふりをしながら要求することはしっかりしようとする。そのはざまに日本などは挟まっているように思います。
・各国の王侯たちがすべて関連しているというのはほんとうでしょうか?ならば、なぜ王侯同士が戦争をするのでしょうか?
・おくらく王侯同志で戦争を起こして、人口を調整したり富を独り占めしたりしているかもしれません。日本の天皇家もアジアから金を集めたかもしれませんし、イギリス王室も金をかき集めたかもしれません。
・戦争のどちらの側にも無垢の人たちがいます。娯楽産業は映画や書籍、テレビなどを通じて特定の文化や人種を敵とみなせるように区分けしていることには十分注意する必要があります。
・誰が戦争を始めたかよりなぜ戦争が起こるのかを考え、戦争を避ける、あるいは戦争の方向へ行こうとすることを防ぐことを考えることがよいと思います。
・国のレベルであっても学校のクラスであっても人間が集まっているところでは統制を取るためにスケープゴートが必要になると思います。
・失敗したらそれを誰かの責任に押し付ける、人間はそのような手っ取り早い方法をとりたがります。それが戦争を始める時の言い訳であり、戦争が終わった時の言い訳でもあります。人間はわがままなものだと思います。
・どんな集団でも団結するためには敵を必要とするのでしょう。
・戦争を起こしている人たちのことより、なぜ戦争が起きるのかを考えた方がいい。
・戦争は些細な争いごとであっても根っこはいっしょではないでしょうか。家庭でのもめごとも戦争の構造とそっくりだと思います。

・世界の大富豪たちだけが戦争についての決定権を持っているとすると、普通の人は何も言えません。
・平和を祈ります。
・だれもが自分は正しいと信じていることがあり、そのことが戦争の理由となっているようです。人類はわがままなものだと思います。
・戦争は経済的、政治的な利益のためにあると思います。
・「世界規模の法的な機関が必要だ。」とアインシュタインは言いましたが、国のレベルを超えた組織が必要なのではないでしょうか。

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とても大きなテーマでした。手探りで進めていく中、いわゆる「陰謀説」を披露された参加者がおられました。
「陰謀説」によると、戦争とは、裏で操るものがいて彼らが利益を得るための有効な手段である。と言うことのようです。
もし、そうならば普通の人は何も言えないこととなり、考えるだけ無駄です。神に祈るのが一番妥当な方法かもしれません。eカフェでは最後に参加者の皆様に最も印象に残った言葉をポストイットに書いていただくのですが、そこにこのようなことを書いておられる方がおられました。

戦争の形も変化しています。いまやロボットが主役になりそうなSFの世界に突き進んでいます。次々と新しい戦争道具の導入を働き掛け、要人の耳元で「今度のロボットは大丈夫、絶対負けないから…」とささやいている人がいるようにも思います。
きっと思惑は半分はずれて5年後にはテロリストも同じように遠隔操作で政府要人や邪魔な人を暗殺することに励むことでしょう…
私達は何をしているのでしょう。いや何をしていないのでしょう。
考えることを自ら回避しようとしている…人種、国、年齢、性別を越えて起こっていることなのではないか、とつよく感じさせられました。
進行役としては今までになく仕切りがうまくいかず、参加者の方々にも迷惑をおかけしたのではと、反省しています。気持ちを切り替えて取り組んでいきます。

次回は12月8日(日)、時間と場所はいつもと同じです。
テーマは「Why do people tell lies and white lies?」です。
ホワイトライとは、「罪のないウソ」と言う意味のようですが、もっと広く日本語のお世辞やお追従、社交辞令なども含まれるようです。学校をさぼるために仮病を使うのは、ホワイトライ。なぜなら、だれも傷つかないから…?コップを割ったのに知らんふりをするのは?さあ、どっちでしょう。誰か傷つきますか?似合いの洋服を誉めました。これはお世辞?罪のないウソ?なぜ、このようなことを言うのでしょう。結構日常的ではありませんか?
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  1. 2013/11/17(日) 21:58:19|
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