<音楽療法ってなあに?>
場所:まちライブラリー@大阪府立大学
アクセス:なんば駅より南へ徒歩約10分。
日時:2014(H26)年8月23日(土) 14:00-16:00
参加費:本一冊を寄贈してください
(音楽、療法、癒しなどに関係する本で、ご自分が推奨される本。
新品でも所蔵されている本でも古本でもかまいません。)
予約不要、直接会場へお越し下さい。
“すべての人の 命の尊厳と 生きる喜びを 高めるには”
を考え、音楽療法士が対象者の心身の機能の維持改善、障がいの軽減回復、生活の質の向上、問題となる行動の変容を目指して、音楽の持つ生理的、心理的、社会的働きを意図的、計画的に活用して援助する行為です。
今回は実例をお話ししながら具体的に上記の説明をさせて頂き、後半はワークをして頂く予定です。 兵庫県音楽療法士 増井まり子みなさんは<音楽療法>をご存知でしょうか?
音楽の持つ人を癒す力、生きる力を引き出す力、喜びを生み出す力、それらを使って問題を抱えている一人ひとりに寄り添うように身体的・心理的・社会的な成長を促して行きます。
兵庫県は地方自治体の中で唯一音楽療法士制度を作り、音楽療法の普及に力を尽くして来ました。
阪神淡路大震災を契機として、様々なストレスを抱えPTSDなどに悩む方が増えたことに対応しようと始まりました。兵庫県では260名を越える音楽療法士の方々が活躍されています(全国最多)。
私たちの日常には彼らの活動は見えにくい。
どんな事をしているのか、どんな効果があるのか、どのように行われるのか。
それを知る事は困難を抱えた人たちに、何かヒントになるのではないか、と考えました。
普段のむこのそう哲学カフェとはちょっと違います。
兵庫県音楽療法士の増井まり子さんにお話を伺います。ぜひご参加下さい。
なお、ご質問お問い合わせは下記まで、ご遠慮なくどうぞ。
携帯電話:080−6144−7331(赤井)
メール:cashewnut27@gmail.com
なお、まちライブラリー@大阪府立大学については下記参照ください。
住所: 〒556-0012 大阪市浪速区敷津東2丁目1-41 南海なんば第1ビル 3F
ホームページ: http://opu.is-library.jp
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- 2014/07/27(日) 16:28:12|
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