以心伝心心~あまがさき哲学カフェ~

哲学カフェに行ってみませんか。 お茶を飲みながら他の人の話を聞いてみる。結論は求めません。カフェで賑やかに話せればいいですね。

0161120 むこのそう哲学カフェ12月のご案内

むこのそう哲学カフェ12月の予定は次の通りです。

2日(金)  19:00-21:00       「問題!」
4日(日)  15:00-18:00       「忘年会」
20日(火)  18:45-21:00       「窓」
25日(日)  14:00-16:00 「かばん」

12月は武庫之荘哲学カフェ主催ではありませんが、二つ哲学カフェに関するイベントがあります。
ご興味のおありの方はご検討ください。

10日(日)は、なかつぱぶり家主催 哲学カフェサミット
17日(土)は、カフェフィロ主催 「哲学カフェのつくりかた」

です。4日(日)の忘年会は会場の都合上、参加者数を確認したいので、別途お申込みをお願いします。

メール:cashewnut27@gmail.com
携帯:080-6144-7331


01612ポスター
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  1. 2016/11/28(月) 15:18:32|
  2. あまがさき哲学カフェの予定、案内
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0161115 喫茶去短歌会 「読書」 開催報告

第二十三回喫茶去短歌会 「読書」 2016(H28)年11月15日
会場 : 喫茶ぷろぽ


0161115喫茶去短歌会平成二十八年十一月十五日(火)
  1. 2016/11/17(木) 10:47:46|
  2. あまがさき哲学カフェ開催報告
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0161102園田哲学バー「異質なもの」 開催報告

第20回 園田哲学バー「異質なもの」‘16/11/4
会場:尼崎市立園田地区会館 参加:5名

「異質なもの」が異質と感じられるためには何が必要なのでしょうか。異質さを感じられなくなったらどうなるのでしょうか。日常で感じる異質さと歴史的な視点に立ってみる異質とは一緒でしょうか。哲学バーは一杯飲みながら行うせいか、リラックスできるように思います。気金曜日の晩、アホなことを考えてみるのもいいかも。

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◆私は変わっている!!

・自分は異質だと思う人は多いようです。自分で「私はへそ曲がりや」と言いたがる人が多いのはなぜでしょうか。
・でも日本人は同質的だ、といわれるのはなぜでしょう。
・それは発言に責任が伴うからではないでしょうか。
・Informalな場、例えば若い頃ユースホステルを泊まり歩いたころ、宿ではどんな話をしても相手は赤の他人だし、発言に責任はない。と思っていました。
・「へそ曲がり」同士が同質的な気がします。
・会社の会議や親睦会では同質的な発言行動をしないといけないようです。


◆あいまいな質

・同質、異質と言う時の質、とは何でしょうか。質があいまいだと思います。
・異質とは、普段見かけないモノ、人のことでしょう。
・では異性は互いに異質ではないのでしょうか。
・異質は、少数ということです。米国ではすでに白人がマイノリティーになりつつあるようです。
・自分が少数派だと声高に発言することで多数派になるようなことが多いのではないでしょうか。
・十人の中の一人のベジタリアンや、最近ではタバコを吸う人が少数派です。
・マイノリティーの尊重と言われていますが、実際は排除ですね。マイノリティーの尊重とは現実には排除のソフト化になっていると思います。
・異質を認めようとするのはいつの時代でもありますが、教育や社会的圧力は異質を認めない方向に働いているのではないでしょうか。


◆嫌いな異質

・なぜ異質は嫌いになるのでしょうか?
・同質的なものを良しとする大義名分、社会風潮があるのではないでしょうか。
・異質なものはそれ以外のものに善かれあしかれ影響を与えます。その影響の予測がつかないので、取り敢えず拒否する感覚があるのではないでしょうか。


◆優れていることと異質

・非常に優れている人の科学、芸術や哲学など常識が覆されるほど異質なものが良い、とされているのではないでしょうか。
・異端とか言われて理解されない間はいわゆる異質なものとして排除されるのでしょう。
・その偉さが分ると、例えばノーベル賞を受賞すると嫌いではなくなる。
・異質には「本当にわからない」というものと「刺激になるもの」があるように思います。
・異質な意見に対しては本流?の側からは問われることがない。本流の問いでなければ、質が問われることはないのでしょう。
・異質に気づく瞬間は、理解が及ばない時と変やなぁと思う瞬間です。
・異質な意見が分るためには、嬉しいことが伝われば理解しやすくなるでしょう。
・個性として理解してくれるようになり、それがダイバーシティにつながるようです。


◆異質から同質へ

・異質なものは同質的なものへの刺激となります。
・その刺激で変化が生じ思ってもみなかった考え、感動が起きるでしょう。
・それが広がることが新しいものを生み出すという事であり、めったに起きない進化が生まれる。
・広がり、進化することで異質であったものがやがて同質的なものになっていく。


◆何も変わらない

・同質と異質の違いは、波の高さみたいなものではないでしょうか。波の高い時も低い時も同じ海であってそこは変わりません。
・同質の変化という事も多いと思います。異質までいかないような変化
・「奇蹟がくれた数式」と言う映画があります。非常に優れた数学者が正式な教育を受けてこなかったゆえに周囲に理解されなかったと言う実話がもとになっているそうです。この例では異質なものが刺激をするけれども何も生まれないと言う例ではないでしょうか。
・遺伝子の突然変異も大半のものは、変異はしたものの何の影響も与えず消えてしまいます。


◆多様性

・歌舞伎の伝統においては本流と傍流が並立しています。同じ質では語れない。本流と傍流は異質がやがて同質になりそこからまた異質が生まれてくる、そのような関係が続いているように思います。
・初めにあった「私はへそ曲がりだ」と言うのは平凡だと思われたくない、個性を認めてほしいと言う気持ちなのではないでしょうか。
・個人ごとに視点が異なるのは当たり前です。しかし何も変わらないと言う考え方からすると、「異質以前がある」と思います。つまり個人ごとの視点の違いの前に、何らかの同質性が備わっている。
・ニュースは異質に注目しています。異質なことは毎日毎日あるのでしょうか。それよりは異質なものを探しているのだと思います。
・異なるものは面白いか。嫌われ者は面白いか(毒やアクが強い例えばデビ夫人?)。
・そのような異端者としての嫌われ役は代弁してくれてスカッとしたりしますが、テレビの向こう側だから良い?のでしょう。


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ご参加いただいた5名の方、ありがとうございました。ぽんぽんと出てくるご意見の一つ一つが“立っている”感じがしました。丁寧に対話が続いたと思います。
もっと異質と同質について例えばどこから異質なのか、などを話し続けたかったです。また別の機会に問いを変えて問いかけてみたいと思います。

次回は12月2日(金)19時~21時「問題」です。
会場は尼崎市立園田地区会館 阪急神戸線園田駅北側より北へ徒歩約5分
参加費:300円、予約不要。途中参加退場自由。持ち込みバーですのでご自分のお好きな飲み物をお持ちください。

お問合せは080-6144-7331またはcashewnut27@gmail.com(赤井)まで

  1. 2016/11/17(木) 00:56:51|
  2. あまがさき哲学カフェ開催報告
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