以心伝心心~あまがさき哲学カフェ~

哲学カフェに行ってみませんか。 お茶を飲みながら他の人の話を聞いてみる。結論は求めません。カフェで賑やかに話せればいいですね。

0160125 むこのそう哲学カフェ2月の予定


寒いですね。この2月を乗り切れば過ごしやすい季節が待ってます!
2月のむこのそう哲学カフェのご案内です。
いづれも予約不要、途中参加退場自由、どなたでもご参加いただけます。
お待ちしております!

2月5日(金)園田哲学バー「本能」
2月7日(日)eカフェ「Purpose & goal of life itself」
2月13日(土)哲学カフェ「かわいい」
2月16日(火)喫茶去短歌会「ひとり」
2月21日(日)シネマ哲学カフェ
2月27日(土)哲学カフェ@南武庫之荘「依存」





01602ポスター2
スポンサーサイト
  1. 2016/01/25(月) 20:10:21|
  2. あまがさき哲学カフェの予定、案内
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

0160118第37回むこのそう哲学カフェ「プライドが生まれるとき」開催報告

第三十七回むこのそう哲学カフェ 「プライドが生まれるとき」
参加者7名、会場:せいのお、日時:平成28年1月18日(土) 14:00〜16:00

 
寒い中お集まりいただきありがとうございました。「プライドとは自信であって、自分に自信があることでしょう。」と言うご意見から始まりました。あえて「生まれるとき」とした今回のテーマ、色々な切り口から考えることができたと思います。

◆プライドは選ぶもの?
[生まれによるプライド]
・生まれながらのプライドと言うものがあると思います。例えば出自を誇りに思う場合などです。
・しかし、そのプライドを自ら捨てる人もいます。
・人は人生で自分が誇るものを選ぶことができるのではないでしょうか。例えば良寛さんはそれまでの持って生まれたものを捨てて唯子どもと遊ぶことを選んだ、それが良寛さんにとってのプライドだったのではないでしょうか。
・人のサポートをすることを選ぶ人もいますが、きっとその人にとっては人を支えることがプライドになっていると思います。

[努力によるプライド]
・プライドは仕事でスキルを身に付ける為の努力によって獲得するものではないでしょうか。
・他人と比較して自分が優れていることは堂々と主張する、そのことがプライドだと思います。
・できない人をみて優越感に浸る、その時に感じるものはプライドでしょうか。
・小学生の時にゲームの勝負で負けても余り感じないが、大学生の時に何かに負けると強い劣等感を感じます。このことからプライドの前提に競争心があるのではないかと思います。
・自分を基準にして上のものには劣等感を感じ、下のものにはプライドや優越感を感じるのでしょうか。
・しかし、その道の達人はできることが当たり前なので、できることをすることにおいてプライドを感じることは無いのではないか。

[所属によるプライド]
・他人に付与されているプライドもあると思います。他人に認めてもらっていることによって生まれるプライドがあると思います。
・スポーツのチームなど、所属していることがプライドだと言う人もいます。
・仲間と結束し、[所属のプライド]を持つことでみんなが頑張って良い循環が生まれることがあります。
・イチローの活躍を見て「日本人の誇りや」と言ってプライドを感じる人がいますが、本人の努力などとは全く関係ないのに、なぜプライドを感じるのでしょう。
・逆に、××人とは思われたくないと思うことがあります。
・[所属によるプライド]は危ういプライドかもしれません。

◆「おかげさま」とプライド
・プライドの前提となっているのは関係性で、それはゲームなどで一体感が生まれている時に現れているのではないでしょうか。
・その人が属している分野や競争や暗黙のルールも関係性を示しているようです。
・特定の分野などで活躍し地位を得ることは世間的なコンセンサスが生まれのでしょう。それがプライドに繋がっているかもしれません。
・プライドの高い人と言う言い方は頑固で自分を曲げない人、さらにエリート意識の強い人、優越感や有能感を持っている人というイメージがあります。
・どうも日本ではプライドと言う言葉はポジティブには使われていないようです。
・日本人は「おかげさまで」と慣用句としてよく言います。気持ちを込めて使います。これは立派な業績を上げたとしても自分の力ではないことがよくわかっているからではないでしょうか。
・アメリカでも例えばアカデミー賞の受賞スピーチでは「スタッフのおかげ、ファンのおかげ」と言う発言はごく普通に出てくるので似ているところはあると思います。
・専門的なこと、世間一般とは少し違うことなど習い事でも始めるときプライドが生まれように思います。それに取組んでいることによってプライドが生まれると思います。

◆プライドの発露の美学
・プライドは美学ではないでしょうか。人によって価値観がちがうとそのズレを感じます。なんであってもプライドを持つことはできるのではないでしょうか。
・例えば「老人力」、若い時にできたことをどんどん失うマイナスのことを誇る、ということもあり得るのではないかと思います。
・プライドが無かった人が感じるプライド、あるいはプライドが発露する時があると思います。
・プライドが生まれるときのはそれが発露する瞬間なのかもしれません。

**************************************************
次回は2月13日(土)14時からです。会場は同じく子どもの未来を考えるお店「せいのお」です。テーマは「かわいい」です。
かわいい、とはどう言うことなのでしょう。何でもかわいいと言えるのはなぜでしょう?
哲学カフェに哲学の知識は不要です。自分の気がつかなかった意見に耳を傾けましょう。一人で考えていた時の堂々巡りを終わらせる切っ掛けが得られるかもしれません。
予約不要。どなたでもご参加いただけます。参加費100円+一品注文。
  1. 2016/01/19(火) 22:59:16|
  2. あまがさき哲学カフェ開催報告
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

0160113詩の学校にて

大阪の應典院で開かれている「詩の学校」に毎月1回通っています。「戦う詩人」上田假奈代さんが主催されもう16年以上続いています。

詩の作り方はいろいろありますが、ペアを組み相手にインタビューして相手の詩を作ります。つまり他人に自分の詩を作ってもらうと言う面白い体験ができます。

この詩は私と組んだ方にインタビューして出来上がった詩です。お能をやっておられるその方の「声」のイメージは幽玄のかなたから叶わぬことと知りながら語りかけてくる、手をのばしてくるようなものだそうです。

その声はすべて今生きている人たちに先立って生きた言葉であった。その声が私の胸に響いてくる。その声は私を励ましなだめ、寄り添うように私の側にいます。一緒に蓮華の花に手をのばしているようです。

幽玄の声 於 應典院
  1. 2016/01/14(木) 23:52:13|
  2. 詩の学校
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0